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​蓜島庸二 Haijima Yoji

​美術家・編集者

1931(昭和6)年東京に生まれる。1950年始め頃より作家活動を開始。美術文化協会、新象作家協会、読売アンデパンダン展などを経て現在はフリーランスに。以後、幾つかの個展、幾つかのグループ展、コンクール、美術展などで発表。2005年国際芸術センター青森における、春のアーチストインレジデンスに参加。書籍を炭に焼くプロジェクトを「グーテンベルク炭書」と名付けて開始、現在に至る。

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〈文字〉と抽象美術への愛

  • 看板・道標など街角の文字を再発見

  • 「クローンド・ヴィーナス」シリーズなど、自由で既成概念に収まらない作品を発表

  • 作品発表のかたわら、いけばな龍生派の会報誌を約40年編集

  • 書物を焼く「グーテンベルク炭書」では文字と文明のゆくえを見つめる

蓜島庸二さんへのインタビュー動画
​インタビュアー:古賀弘幸・ミラー和空

個展・執筆活動など

1960年〜99年   雑誌「いけ花龍生」編集
1973年       写真による評論集『町まちの文字』芳賀芸術叢書

1975年       『祈りの文字』芳賀芸術叢書
1984年       東京外国人記者クラブ「ドローイング」/東京・有楽町★
           「光とアクア/”クローンド・ヴィーナス”』ストライプハウス美術館/東京・六本木★
1985年       雑誌「カリグラフイ」出版(岡本光平、ピーター・マレンコフ、臼田捷治ほか参加 ~?)
1986年       かわさきIBM市民ギャラリー/神奈川★
                メルボルンーグリフォンギャラリー/オーストラリア★
1988年       『母型展開』モリスギャラリー/東京★
1989年       『母型展開ーthe Moon』モリスギャラリー/東京★
1990年       『母型展開』INAXギャラリー2/東京★ (クローンド・ヴィーナスとの関係?)
                『母型展開』INAXギャラリー/大阪★
1991年       『母型展開ー水の翼』麻布美術工芸館/東京・六本木★
1993年       『新・美に生きる』東京12チャンネルTV放映
1994年       INAXギャラリー企画「現代・見立て百景」に出品、並びにテキスト執筆
1997年       ギャラリーアメリア/東京・青山★
1999年       INAXギャラリー企画「道具の心理学」に出品、並びにテキスト執筆
2003年       『”クローンド・ヴィーナス”の20年展』亀甲館スタジオ/千葉・大原★
2004年       配島庸二=1月の”クローンド・ヴィーナス”』INAXギャラリー2/東京★
2007年       『新註結縄文炭書』馬喰町ART+EAT/東京★
2008年       『グーテンベルクの塩竈焼き』ストライプハウス・ギャラリー/東京・六本木★
                『グーテンベルグ炭書[Fragile]』ギャラリー水土木/東京・練馬★
2009年       2009やきもの新感覚シリーズ76th 配島庸二展(清らかな炭化のかたち)常滑INAXライブミュージアム/愛知県常滑市★                          

2010年       『グーテンベルグ炭書「焼畑の神を祀れ」』馬喰町ART+EAT/東京★
2013年       蓜島庸二『文明の貝塚』展/瀬戸内国際芸術展参加Mei-PAM2/小豆島★
2016年       グーテンベルグ氏の「松果体」である……「書物」である……/ストライプハウスギャラリー/東京六本木★
2011年       季刊[やま・かわ・うみ]に「焼き畑の神を祀れ」として作品写真の掲載とテキストを執筆
2019年       『令和手写本「出雲国風土記」』展/?
2020年  
    『完全版 町まちの文字』グラフィック社

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