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文字は、文字のかたち/どのような音を持っているか/どのような意味を指し示しているか…という形/音/義の三つの要素からなるといわれる。
一つの文字(表意文字)の中でこの三つは均等に配分されているわけでもないし、緊張関係にあって絶えず揺れ動いている。それぞれが変化すればそれぞれに強い影響を与える。
それらは言葉・詩においてどのように作用するのか。文字の書きぶりあるいは印刷文字のスタイルは言葉にどのように関係しているのか。漢字を中心として、歴史をたどりながら文字のポエジー、「力」のありかを考えたい。
古賀弘幸