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「詩」という一語は、もしかしたら、世界でもっとも多義的なことばかもしれません。それぞれが抱いている詩の実践方法は、多様であるほど愉快で豊かです。詩を書いている人、読むことが好きな人、これから書きたいと思っている人、ちまたの既成概念に飽きあきしている人、みなさん大歓迎です。上手にではなく不器用に、たくさん頭をぶつけながら、詩を考えていきましょう。

古本

詩のワークショップ
詩のエトセトラ

​詩のワークショップ 180分
講師:藤原安紀子

このワークショップでは、自作の詩を発表することができます。発表後は、参加者全員で作品について合評をします。詩の実作者と鑑賞者が活発に意見交換をできる場所、それがワークショップの趣意です。初めて詩を書くという人、長年ひとりで書きつづけてきたという人、詩を大切に思う人なら誰でもご参加いただけます。

ワークショップの冒頭には、「I Recommend...」と称して、参加者それぞれが自分のいま気になる作品(文学作品・映画・美術・旅行記など)を紹介するコーナーもあります。

​世界のあらゆるところに潜む詩のエッセンスを見つけ、詩について広く深く語りあいましょう。

スケジュール

毎月 第3 日曜日
10:00~13:00

 

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​詩のエトセトラ
120分
講師:参加者各位

参加者が、詩にかかわるご自身の研究課題を発表する自主ゼミです。それぞれの詩への向きあい方、深め方を知ることができると同時に、詩の他にもさまざまな興味深い事柄を学ぶことができます。

研究発表およびプレゼンテーションのテーマは自由。発表者による45分間のレクチャー後、質疑応答。

過去のテーマ:「フランク・オハラの詩について」「アイルランドで詩にふれて」「文字の詩学」「旅と昔話の詩性」ほか

詩のエトセトラは現在休講中です。
過去のアーカイブを多数配信中。
​お申し込みはこちらから。

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©Yoichi Yoshihara

講師プロフィール 藤原安紀子
Fujiwara Akiko
 

1974年、京都府生まれ。詩集に『音づれる聲』(書肆山田 2005年 歴程新鋭賞)、『フォ ト ン』(思潮社 2007年)、『ア ナザ ミミクリ an other mimicry』(書肆山田 2013年 現代詩花椿賞)、『どうぶつの修復』(港の人 2019年 詩歌文学館賞)がある。2016年より、学園坂スタジオにて「詩のワークショップ」講師を務める。

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